覚城院
平田屋から歩いて5分
石段を登れば、
仁尾の街並みや穏やかな※燧灘(ひうちなだ)
仁尾町の天然の防波堤である蔦島(つたじま)が一望できます。
※瀬戸内海中部、香川県三崎半島と愛媛県高縄半島の間を占める海域
元は賀茂神社にあり神仏分離令後に
移された立派な鐘楼(国指定重要文化財)や
平安時代に作られた三面千手観音像などもあります。
ここ覚城院がある場所は
永禄年間(1558〜1570)に細川頼弘が城を構えていましたが、
長宗我部元親の侵攻によって3月3日に落城。
そのため、その後の仁尾にはひな祭りの風習はありません。
その後、宝永年間(1704〜1710)になって、
元々はここから1kmほど南で荒廃していた覚城院がこの地に再興されました。
平田屋に宿泊された際に
訪れてみてはいかがでしょうか?
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